ARSBULIN

「ARSBULIN / アルスブリン」とは

「ARSBULIN/アルスブリン」とは、
ダチョウ研究の世界的権威である
京都府立大学の塚本康浩教授とのパートナーシップにより、
ダチョウの卵から特殊な精製方法を経て得られる
VITA LONGA株式会社のダチョウ抗体の総称です。

- 何故ダチョウなのか? -

優れた抗体精製能力

ダチョウは、平均寿命60年の長生きをするほど生命力に優れ、
他の鳥類に比べて免疫力があって病気の感染に強い鳥です。
そんなダチョウが作り出す抗体は、ウサギやマウスから作る抗体よりも、
ウイルスや細菌などの病原体や、毒素や酵素を無害化する効力が極めて高いのが特徴です。

低コスト大量生産が可能

これまで抗体の精製は、マウス、ウサギやニワトリに無毒化した抗原を注射し体内でできた抗体を、
マウス、ウサギは血液から、ニワトリは卵黄から抽出するという方法が用いられていました。
しかし、小動物による抗体生産は、1度に作れる抗体の量も少なく、
生産コストが高くつくわりに大量生産が難しいものでした。

世界最大の鳥類であるダチョウは、卵の大きさもニワトリの約30倍の大きさです。
卵1個の卵黄から約4gの高純度の抗体を生産できるため、
これまでの抗体精製よりも低コストで大量に生産することが可能です。

ダチョウは優良な個体なら年間100個前後の卵を産むので、
メス1羽で400gの抗体の生産が可能です。
これはなんとウサギ800羽での抗体生産量に相当します。
さらには、ダチョウは寿命を全うするまで産卵することが可能です。

ダチョウ抗体“ARSBULIN”精製のフロー

VITA LONGAのARSBULIN含有製品

ダチョウ抗体は、無味無臭であり、アレルギー性が極めて低いため、
あらゆる食品や化粧品、雑貨などへの添加が容易です。
さらに熱、酸、アルカリに対しても強いため、真空保存やフリーズドライといった保存方法により、
10年近く抗体活性を失わず維持することも可能です。
VITA LONGAは、そんなダチョウ抗体ARSBULINの特性を活かした、ARSBULIN含有製品を生み出し、
世の中に届けることにより、 皆様が健やかな人生送れることに貢献したいと考えています。

技術監修
京都府立大学 生命環境科学研究科 教授

獣医師 獣医学博士 塚本 康浩

1968年京都生まれ。獣医学博士。京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授。ダチョウを用いた新規有用抗体の低コスト・大量作製方法の開発の研究を行っており、大学発ベンチャー「オーストリッチファーマ(株)」を設立。約500羽のダチョウを飼育し、卵から様々な抗体を精製、実用化を日々研究中。2009年産学官連携功労者表彰「文部科学大臣賞」受賞。2012年「花粉抗体入りマスク」「アトピー用化粧品」の開発にも成功。